ゲーム録

テレビゲームについて語る

 ソリティア (solitaire)

ひとりトランプ遊び
2009年1月28日配信開始 DSiウェア
NINTENDOSOFT DSiWare-Review

手間なしトランプ

Windowsにおまけ搭載されている「ソリティア」が有名だが、ソリティアとは正確には一人遊びのゲームを指すそうだ。
なので、Windows搭載のソリティアは正式には「クロンダイク」という名のトランプの一人遊び。
任天堂から発売されたDSiウェア用のソリティアにはその「クロンダイク」と、「スパイダー」という似たかんじの2つのトランプゲームを収録。


クロンダイクは組札にエースからキングまでを絵柄ごとに順番に重ねていくゲーム。
場札には数字が大きいほうから小さい方へと色違いの札を順番に重ねていける。
難易度は2段階。カードの組数が増える。
スパイダーは場札にカードを重ねていき、キングからエースまでを順番にそろえると場札から取り除かれ、すべてをそろえるとクリアとなる。
難易度は4段階。
カードはランダムなので、絶対にクリアできるとは限らない。
Bボタンで1手ずつ戻していけるのが便利。


ピクロスのように解答が用意されたパズルゲームだと飽きがくるが、こういうゲームはずっと遊べる。
タッチペン操作と相性が良く、なにより手軽に起動できて、空いた時間に遊べるのがいい。