ゲーム録

テレビゲームについて語る

 バーチャルコンソールでダウンロード

Wi-Fi接続にも成功し、ネットに繋がる環境が整いました。
そこで、Wiiポイントプリペイドカードで「Wiiショッピング」を体験してみました。
パソコンを立ち上げ、Wi-Fiの準備をしておけばWii側で「Wiiショッピング」のチャンネルをクリックするだけで自動的に接続するようです。


まだWii専用のソフトは発売されてませんが、バーチャルコンソール用のソフトは40本以上あります。
プリペイドカードのシリアルナンバーを入力するとポイント残高が表示されます。
クレジットカードでも支払いが可能です。
購入前にゲーム概要を確かめて、いざ購入です。


ファミコンメガドライブPCエンジンのソフトの場合は本体同梱のWiiリモコンでもプレイできます。
ボタンの配置が違うものの、ゲームキューブ用のコントローラでもプレイ可能です。
クラシックコントローラが別途あればスーパーファミコンニンテンドー64のソフトも遊べます。


クラブニンテンドーに入会しており、WiiでもIDを登録しておけば、クラブニンテンドーサイトでバーチャルコンソールで購入したソフトが表示されます。
現時点ではWiiにはブラウザがないのでホームページを見ることが出来ませんが、近いうちにWii専用のソフトとして販売されるようです。
バーチャルコンソールのソフトにはポイントは付きませんが、任天堂ハードのソフトのみアンケートに答えるとポイントがもらえるようになっています。


どれにしようか悩んだ末、メガドライブの「ぷよぷよ」を購入しました。
600ポイントで購入です。
近い将来、クラブニンテンドーのポイントでWiiショッピングが出来るようになればいいのになと思います。
ダウンロード時には退屈しのぎにFC版のスーパーマリオがコインを取っている映像が流れます。
98ブロック使用しますと出ていたが、実際には26ブロックしか使用していなかった。
もしかするとセーブできるソフトだと、最大でそれくらい使用することになるという目安なのだろうか。
いや、それにしても多い。
Wiiの「ゼルダの伝説トワイライトプリンセス」のセーブデータは1ブロックも使用していないようなのだけど・・・
でもまぁ、ダウンロード時間は1分程度と、思ったより早かったです。



ダウンロードしたソフトはチャンネルの1つにあてられ、メニュー画面で選択するとゲームが始まります。
チャンネルは全部で48まで登録でき、初期の段階ではMiiや写真、ニュース、お天気など6チャンネルがふさがっています。
ブロック数も2162あるので当面心配はいりません。
セーブデータやダウンロードしたソフトはSDカードにコピーできます。
20ブロックで2.4MB程度の容量ということです。
チャンネルがいっぱいになったらコピーもしておけるし、買ったソフトはWiiから削除しても必要ならばまたダウンロードも出来るというので、SDカードでバックアップをとっていなくても大丈夫です。



いよいよプレイです。
Wiiリモコンを横持ちにします。
リモコンの先にある黒いセンサー部分はポインターを使うときだけ画面に向ければいいんですね。
横持ちでもプレイになんら問題ありません。
ひとりでもふたりでもプレイできますが、ぷよぷよの詳しいレビューはまた後日。



Wiiポイントプリペイドカード3000円