ゲーム録

テレビゲームについて語る

DSiウェアの新情報

ニンテンドーDSiが11月1日に発売されました。
スペックなどの仕様は公式サイトに詳しく出ています。
http://www.nintendo.co.jp/ds/series/dsi/index.html


任天堂の中間決算の報告会で、社長がDSiについていつくか展望を発表していました。
「アートスタイル」という名のいくつかのパズルゲームをDSiウェア500で、GBAの「メイドインマリオ」のミニゲームを小分けにしたソフトをDSiウェア200で販売予定。
路線図を見られるソフトや、「写すメイドインワリオ」というカメラ機能を使ったソフトも開発している様子。
こうなってくると携帯アプリに近いものがありますね。
Wiiウェアでも携帯用のゲームを作っている会社が入ってきたりしているのもうなずけます。


「メイドインオレ」は自分で音楽を作ったり絵を作ったりして、プレイヤー自身がミニゲームを制作するソフト。
Wiiウェアで「メイドインオレ」が遊べるようにもするという。
DSの「大合奏!バンドブラザーズDX」ではプレイヤーが楽曲を作ってアップロードできる仕組みになっていたり、「Wii Music」ではアレンジ演奏をクリップにしたり、「大乱闘スマッシュブラザーズX」でステージエディットしたり、もっといえば、DSiの「うごくメモ帳」でパラパラマンガを作ったり、Miiを作ったりする遊びがあったり、このところクリエイティブなソフトが出てきている。
一時期、RPGサウンドノベルを作るソフトが流行っていたが、またこういったソフトも出てくるのかもしれない。これまでと違って、ネットで配れるのはやっぱり楽しい。
だけども、メイドインワリオのいいところは1プレイが短いこと。
短いネタのレッドカーペットなんかが流行っているように、ちょっとやるにはいいのかも。
1時間ぐらいのRPG作ったから試してみてといわれても、時間ねぇよ、みたいな・・・