ゲーム録

テレビゲームについて語る

 Wi-Fi UBS コネクタでWiiをネットに接続する

Wiiはインターネットに接続することが出来ます。
ニュースや天気のチャンネル、メール、Wiiショッピング等を楽しめます。
ADSLや光ケーブルなどブロードバンドによる接続環境が必須で、無線LANIEEE802.11b/g準拠)であればそのまま使えて、有線の場合は後日発売予定のLANアダプタが必要となります。
もしくは、Windows XP搭載パソコンにUBS接続したWi-Fiコネクタを使用することもできます。


自宅には無線LANがないし、まだアダプタも発売されていないので、ニンテンドーDSの「おいでよ どうぶつの森」で通信するときに買っていたWi-Fiコネクションでネットに繋いでみました。
説明書を見ながら設定したものの、接続テストでエラーが出て失敗。
どうやらパソコン側のウィルスチェッカーのファイアーウォールのせいらしい。
任天堂のホームページを見れば、数種類のセキュリティーソフトに関して設定の方法が掲載されています。


しかし!またもエラーが出てしまった。
うーん、なぜだろうと思いつつ、ドライバが古いからだろうかと、PC登録ツールをダウンロードしてインストールしたところ、無事成功しました。
DSでは繋がったのに・・・という方は試してみるといいかもしれません。
そのときは、古いツールをアンインストールした後、新しいツールをインストールします。
詳細は→任天堂公式サイトのダウンロード・設定ページで。


ネットに接続すると、まず本体のシステムをバージョンアップします。
2回に分けて更新されましたが、それぞれ3,4分程度かかったでしょうか。
利用している回線の通信速度にもよると思います。
これでSDカードを使用することができるようになって、データ管理のところを見れば、Wiiのデータ、ゲームキューブのデータのほかにSDカードのデータ管理がプラスされています。
ちなみに、Wiiのデータはこの時点で2161ブロックの空きがあると出てました。
バーチャルコンソールのゲームをダウンロードするといったんここに記憶しておくようなのですが、どの程度使用するんでしょうね。
ゲームのセーブだけで使うには充分だと思われます。


その後、「WiiConnect24」と「Wiiショッピング」についての利用規約に同意して、いよいよ本格的にネットに繋がります。
電源を切っていてもコードを繋いでおけばネットに繋がっている状態になるということです。
Wiiショッピングの方ではクラブニンテンドーの会員ID等を登録しておくことができます。
これからのサービスに期待ですね。
Wiiポイントカードを買ったらまたショッピングのレビューも書いていきたいと思います。



Wi-Fi UBS コネクタ