ゲーム録

テレビゲームについて語る

海外のWiiWare

Wiiウェア配信開始から1年が経って、様々なジャンルのソフトがそろってきましたが、海外ではそれ以上におもしろそうなソフトが充実しているように見えます。
任天堂から発売された「とびだスゴロク」も有志が集まり、小さな会社を設立して作ったソフトだそうですが、海外も小さなメーカーの活躍の場となっているようです。
まだ発売されていないゲームもあるようですが、YouTubeで見つけた動画を紹介。


World of Goo(2DBOY)
任天堂の2008年3月期決算説明会で岩田社長自ら紹介したタイトル。
日本でも発売してくれるでしょうか。
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Cave Story (Nicalis)
日本人が作ったフリーウェア「洞窟物語」のWiiウェア版で、独自の追加要素も。
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Night Game(Nicalis)
9月予定で、影絵のような世界でボールを動かす。
画面切り替え型アクション。
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Furry Legends
こちらもボールを操作するゲームだが、広く受け入れられそうなグラフィック。
速さはないけど、ソニックが丸まって移動するような感じのアクション。
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Toki Tori(Two Tribes)
ゲームボーイカラーやPCなどで発売されたゲームの続編。
アクションで仕掛けを解いていくゲーム。70ステージ以上あるという。
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Swords & Soldiers (Ronimo Games)
横スクロール型RTSリアルタイムストラテジー
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Bit.Trip Beat(Gaijin Games)
見た目がアルカノイドみたいだけど、横から規則的にドットが飛んできてそれを卓球のように打ち返していく。
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LIT(WayForward)
クリーチャーたちに乗っ取られた高校の校舎を探索してガールフレンドを救い出す3Dホラーアドベンチャー
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Icarian: Kindred Spirits (Over the Top Games)
パルテナの鏡のような横スクロールアクション。
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Explodemon!(Curve Studios)
ロックマンのような横スクロールアクション。
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『A Boy and His Blob』(WayForward)
日本ではジャレコからファミコンソフトで「ふしぎなブロビー」という名前で発売されたゲームの続編。
ブロビーをいろんな姿に変えて進んでいくアクション。
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Eternity's Child(Alten8)
手描き風のグラフィックがきれい。
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日本のメーカーではハドソンの「Water Warfare」
水鉄砲を使ったシューティング。
コナミの「Sandy Beach」
砂の城を造ってカニをやっつけるゲームのようだ。


パッケージのパーティゲームを買うより、いろんなWiiウェアで遊んだ方がお得感がある。
ロストウィンズは続編をにおわせる終わらせ方だったが、Wiiウェアで展開して廉価版的な扱いで1つにまとめてパッケージというのもいいかも。
ネットに繋いでない人もいることだし。
任天堂のゲームは確かに売れるけど、逆にいえば任天堂がカバーしていないところではライバルが少ないのだし、多くのゲーマーを引き込んでもらうためにも日本のメーカーにも頑張ってもらいたいものです。