次世代機「Wii2」を予想してみる
任天堂のWiiは世界的にも順調に販売台数を伸ばしていて、ソフトもすごく売れている印象だが、完全勝利とは言い難いのはやはり、任天堂以外のソフトがあまり売れていないからだろうか。
「Wii」が特殊であるために「住み分け」しているなんてこともいわれているが、じゃあ、Wiiは次にどういうコンセプトで作ればいいのか、勝手に考えてみた。
といっても、まだまだ次世代の話なんて早いのだけど。
歴代の据え置きのゲーム機の発売日から見ても、次は2011年〜20012年あたりになりそうだから。
1983年7月15日 ファミリーコンピュータ
1990年11月21日 スーパーファミコン
1996年6月23日 NINTENDO64
2001年11月21日 ゲームキューブ
2006年12月2日 Wii
1994年12月3日 プレイステーション
2000年3月4日 プレイステーション2
2006年11月11日 プレイステーション3
一部を除き、Wiiのゲームソフトが売れないのは、ハードの性能の問題とコントローラのボタン数が少ないことが、従来型のゲームを拒んでいるとプレイヤーに思われていることにあると思う。
ハードの性能としてはPS3やXbox360を超えるのはもはや必須。
コントローラはWiiリモコンを捨てるわけにはいかないので、リモコン・ヌンチャク操作はそのままに、クラシックコントローラアタッチメントを標準で同梱。
↓イメージ図
ニンテンドウ64のコントローラを土台として、Wiiリモコンをカパッとはめ込む。
ポインター機能は使えないが、コードレスでプレイ可能。
ちなみに、WiiリモコンとN64のコントローラの幅はほぼ同じ。
(写真は合成なので、Wiiリモコンの方を少し縮小しています)
十字キーはN64の方が大きく、LRボタンと、スティックの裏側にはZトリガーがある。
右側にくるボタンの数を4つに増やせばいい感じ。
・・・と、2〜3年後の妄想をしてみました。