ピクチャークロスワードパズル
任天堂 1995年3月14日発売 ゲームボーイ
NINTENDOSOFT
定番パズルをゲーム機で
探検家のマリオが遺跡から発掘された石版の絵を解読するという設定で、パズルを解いていくゲーム。
お絵かきロジックとよばれるパズルゲームとルールは同じで、一番上と左端には数字が列記してあり、これを手がかりにする。
3という数字があればその列のどこかを連続で3マス削るという意味。
クロスワードのように雑学的な知識を必要とはせず、数独のように幅広い人が解くことのできるパズル。
Aボタンで該当の場所を削り、Bボタンは削ってはならない場所が判明したときに×印を付けておける。
１問につき時間制限は30分。間違った場所を削ってしまった場合はお手つきで時間が減らされる。次で改善されているとは思うけど、削るマスの仮の印を付けておけたら便利だった。
ヒントルーレットというのがあり、ランダムで縦１列と横１列の正解が明かされる。どうしても解けないときの足がかりになる。
全192問
まずは「あそびかた」でチュートリアル。
「やさしいピクロス」では5×5マスの問題と10×10の問題64問が出題される。
15×15マスの問題は「キノコ」と「スター」に分かれていてそれぞれ64問。
全問クリアするとタイムトライアルが出現。ヒントルーレットもなく、お手つきもない。
間違っているところは指摘してくれないので、正解のマスを正確に削らないとクリアにはならない。
操作性も電子ゲームとあっていて良いし、同じ問題を何度もできるのはいい。ただ、紙に書かれたものの方が安いと考える人にとってはメリットはないかも。
DSiウェアでパッケージよりずいぶん安く買えるのなら問題ないですね。SFC版はバーチャルコンソールで配信されているのでお得。
ピクロスDS
